
まだまだ新型コロナウイルスの影響で外出自粛ムードが続く中、おうち時間をどう過ごすか時間を持て余してしまうこともしばしば。自分自身のスキルや能力などを鍛えて磨きをかけよう!と意気込んでも何から始めていいのか分からないこともありますよね。
そんな時にうってつけなのが映画です。かしこまって机に向かうよりも気軽にすぐ始められるのでおすすめですよ。今回は、映画を見ながら環境問題についても考えさせられる映画を2本ご紹介したいと思います。
Oceans (2009年/フランス)
オーシャンズ
(C) Galatee Films - Pathe Production - France 2 Cinema - France 3 Cinema - Notro Films - Les Productions JMH - TSR (C)Pascal Kobeh
【監督】
ジャック・ペラン/ジャック・クルーゾー
海の生物をテーマとしたネイチャー・ドキュメンタリー映画。北極海から南極海、海上から大気圧1,100倍の深海へと、世界50か所で4年以上の月日をかけて100種類以上もの海洋生物を撮影。
Les Saisons (2016年/フランス)
シーズンズ 2万年の地球旅行
(C)2015 Galatee Films - Pathe Production - France 2 CinEma - Pandora Film - Invest Image 3 - Rhone-Alpes Cinema - Winds - Pierre et Vacances
【監督】
ジャック・ペラン/ジャック・クルーゾー
最新の撮影機材やテクノロジーを用い、学者らスペシャリストの意見を仰いで、動物の歴史をひもといていく。(引用:シネマトゥデイ)
上記2作品は、どちらもフランス・パリ出身の俳優であるジャック・ペランにより制作されました。不朽の名作「ニューシネマパラダイス(1989年)」や、「ロシュフォールの恋人たち(1967年)」などに出演。長年フランス・イタリアを中心に映画界で活躍するとともに、映画製作者としても高い評価を得ています。
序盤から圧倒的な映像美と音楽に魅了される本作品。自然界の厳しさ、野生動物の闘いをリアルに体験できます。終盤はジャック・ペランが込めた地球環境へのメッセージ性が強い映画です。地球環境の保全は地球の未来に対する我々の責任であると認識することでしょう。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
環境に関するSDGs目標
気候変動に具体的な対策を
海の豊かさを守ろう
陸の豊かさも守ろう
四宮真梨恵
Marie Shinomiya
パーソナルカラー:サマー(夏)
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SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。しかしSDGsの重要性は認識しながらも、いざ取り組むとなると、具体的にどのように活用していけばよいかわからないという声が多いのも現状。
そこでWATASHINOでは、「WATASHINO SDGs(私のSDGs)」と題して、スタッフがSDGsの身近な取り組みや活用方法などをご紹介しています。今回は、「映画で学べるSDGs ~環境編~」というテーマでスタッフがご紹介します。