色を知る COLOR PALETTE #013 常磐(ときわ) 景色を彩るうつくしい色の呼び名
カテゴリ
STAFF BLOG
2019.09.30

色を知る COLOR PALETTE #013 常磐(ときわ) 景色を彩るうつくしい色の呼び名

色の文化は、気候や風土によって育まれるもので、日本には日本の伝統色があります。伝統色と聞くと地味な色を想像しますが、鮮やかで素敵な色がたくさんあります。

もちろん日本だけでなく海外にも昔から受け継がれた伝統色があります。そして伝統色には、微妙な色味のそれぞれに素敵な名前が付けられており、名前を聞くだけでどんな色なのかが目に浮かぶような風情のある名前もあります。

そこで「COLOR PALETTE ~色を知る~」では、景色を彩る美しい色の呼び名についてご紹介します。

常磐

TOKIWA

#013

常磐色(ときわいろ)とは、常緑樹の松や杉などの葉の色のように青みの濃い緑色のことです。平安時代、年中葉の色が変わらない緑の常緑樹のことを常磐木(ときわぎ)といい、常磐は常に変わらないこと(永久不変)という意味があることから、江戸時代にも縁起の良い吉祥の色として好まれました。常磐緑は「千歳緑」と同様に緑を讃え、長寿と繁栄の願いが込められた神事や祭礼には欠かせない色です。

#007B43

C

82

M

0

Y

80

K

38

R     0


G 123


B   67


  • urushi-kiso腕時計 常盤色×濡羽色
  • SPQR
    urushi-kiso腕時計 常盤色×濡羽色

    “Superiore Precisione Qualita Riservato”。卓越した精緻さと品質を約束します、というイタリア語が由来のブランド名通り、こだわりに溢れた上質な腕時計を送り出し続ける「SPQR(スポール)」。今や知る人ぞ知る存在となったこの国産時計ブランドは、(株)諏訪精工舎(現セイコーエプソン)で幾多の商品企画に携わった清水新六氏が、2000年、信州諏訪に「時計企画室コスタンテ」を設立し、立ち上げたブランドだ。以来、あえて“時代に乗り遅れる”ことを意識し、流行に左右されることなく、年を経るごとに愛着の沸くデザインを追求。国内での小ロット生産にこだわり、隅々にまで情熱を注ぎ込む丁寧なものづくりを続けている。

    ¥140,400(税込)
    shop : 藤巻百貨店

  • ピアス JPA1422 常盤色
  • ARATA
    ピアス JPA1422 常盤色

    このアクセサリーの素材は、和紙。身に付けるとその軽さに驚きます。何とも軽やかに揺れるこの雰囲気は、和紙という素材だからこそ成し得たもの。存在感のある大きめのピアスを身に付けたいけれど、ガラスや石素材は身に付けた時にどうしても重みを感じてしまいます。でも、軽い和紙素材を使ったアクセサリーならそんな悩みも解決してくれそうです。京都の手漉き和紙を素材にしたアクセサリーは軽くて付けやすいだけでなく、上からコーティングしているので、水にも強いという特徴もあるのです。

    ¥3,780(税込)
    shop : ZUTTO

  • ピアス JPA1407S 常盤色
  • ARATA
    ピアス JPA1407S 常盤色

    半分に施された和紙パールがモダンな煌めきを放ち、お顔まわりを華やかに演出してくれるリングピアス。同系色のツートンカラーで、さりげないお洒落が楽しめます。例えば女性らしいワンピースやスカートスタイル、春色のニットに合わせて「軽やかさ」をテーマにまとめたり、シックなモノトーンニットやキリリと格好良い白いシャツと合わせて、イメージの対比を楽しんだり。普段使いにはもちろん、パールのように華やかな印象のピアスは、パーティースタイルにもおすすめです。和紙ならではの鮮やかな色づかいを、装いのアクセントに取り入れてみてくださいね。

    ¥4,320(税込)
    shop : ZUTTO

文/WATASHINO編集部
  • Facebook
  • Twitter
  • Line
  • はてなブックマーク
  • pocket




RANKING

ランキング

  • WATASHINO ONLINE STORE
  • IROGAAL
  • PERSON 経営者・VIPインタビュー
  • WATASHINO広告宣伝
  • 広告


Page Top