服のたねプロジェクト2021
「服のたねプロジェクト」は、種からコットンを育て洋服が作られるまでの過程を経験することで、ものづくりを学ぶプロジェクトです。
コットンを種から育て、綿花を収穫し、そこから糸を紡いでスニーカーを作ります。糸をつむぐことやスニーカーを生産するところは提携の工場でつくるそうです。
夏の間、コットンが成長するのを見つめていくのはワクワクします。
写真は、1か月ほどの様子(5月の中旬~6月中旬)です。
まずは、種を湿ったキッチンペーパーに一晩包んで、発芽しやすいように柔らかくします。
紙コップに種を一粒ずつ植えていきます。
今回は、LFCコンポスト※1もセットで購入したので、そちらのガーデニング用土を使用します。"芽が出るまでは過保護に育てる"という説明を聞き、朝晩水の状態を確認し、夜は家の中へ。
※1 LFCコンポスト…ローカルフードサイクリング(株)さんが販売しているコンポストのこと。
おーー、5日目にしてついに発芽しました! 何とも言えず可愛い♡♡。
プロジェクトに参加している方たちも名前をつけたり、"この子たち"と呼んだりして大切に育てています笑
根から生えてきたのが2つほど、ちょっとお手伝いして芽を上にしたら、何と10個全て発芽しました。環境によって出て来ないことがかなりあるようです。
そして双葉からもう一枚の葉っぱが出てきたものもチラホラ。
あの固い種からがんばって芽を出す様子をみるだけで、生命の強さや大切さをひしひしと感じる毎日です。
次回はコンポストについてお伝えします。
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エシカルを考える上では自分が経験すること実感することが大切。エシカルコンシェルジュ講座を受講した熱い思いのまま、今回初めて「服のたねプロジェクト」に参加してみることにしました。
このブログを読んでいただき、「来年参加してみたい」「そういうことか。。」と、少しでも共感していただけるといいなと思い、これから活動の様子を定期的に配信していきます。