ここは住まいだけでなく、店舗やオフィス空間作りのためのアイテムが揃ったステキなお店。これからはプライベートの空間には、できるだけ自分が気に入ったものを揃えていきたいと思うようになり、DIY用の可愛い素材があると、インテリアの仕事をしている知人に教えてもらった。
画像引用:toolbox
この角の丸いアイアンの棚受けなら固い感じにならず、キッチンや洗面室にもマッチする。棚板も明るい色やシックな色まで部屋のイメージに合わせて選ぶことができて、長さも好きな長さにカットできるのがいい。
最近、レトロ風のマテリアルなインテリアが流行っているので、男性の来店客も多い。照明やスイッチは、シャープな感じの中にどこか懐かしさがあり、遊び心をくすぐるデザインがたまらない。
帰りがけに気になっていたお店「THINK OF THINGS」に立ち寄った。
「THINK OF THINGS」は「ワークとライフの境界線を越える」をコンセプトにした、文房具や雑貨のお店で、カフェも併設されている。
昭和30年代頃に足踏み機械で作られた業務用の機械箱。
名刺箱にちょうどいい大きさの箱。四角は針金で留められており、何だか味がある。
鮮やかな色合いが目をひくこちらは、名刺やカードを入れる紙製のケース。
仕事とプライベート、そこに境がなくなっていく時代、インテリアや日頃使う文具も自分らしさに囲まれて過ごすことが大切なのかもしれない。
ITが急速に発展していくことに対抗するように、人の気持ちはノスタルジックなモノに向いていく。原宿は東京に住む若者なら一度は通る街。私もかつては原宿・渋谷をあてもなく時間を忘れさまよっていた時がある。そんなノスタルジックな思いに浸ってふと周りをみまわすと、案外おなじような世代の人々が珈琲を飲んでいる。
RECOMMEND
あわせて読みたいおススメの記事
RANKING
ランキング
PICK UP ITEMS
おすすめのパーソナルカラーオリジナルアイテム
by SOREAL PERSONAL
冬らしい日差しのある休日。
ふと思い立って、キッチン用の棚を作る材料を探しに、
原宿にある「toolbox(ツールボックス)」に行ってみた。