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personal color for MEN
2022.08.17
コーディネートの配色基本ルール パーソナルカラーの活かし方(メンズ編)
先日、素敵なカップルさんがペア診断でサロンにお越しくださいました。
男性の方は、お相手の女性の方に誘われてパーソナルカラーに興味をお持ちになってくださったとのこと。
診断結果に基づいて、似合う色やコーディネート例をご紹介していたのですが、コーディネートに置き換えた時の色の組み合わせがちょっと自信ない…とのことでした。
その方は普段グレーや紺などブルーベースのベーシックカラーをお召しになっていたのですが、診断結果はスプリング。
スプリングってどう色を組み合わせてよいか、最初は少し難しいかもしれません。
そのような出来事がありましたので、今回はコーディネートの配色基本ルールを交えつつ、パーソナルカラーの活かし方をご紹介します。
まずは基本のき、ファッションには“3色ルール”というものがあります。
一般的にファッションのコーディネートは、3色以内にまとめると統一感を持たせることが出来ます。
その3色とは、
【1】ベースカラー・・・全体の雰囲気を決めるベースになる色
【2】アソートカラー・・・ベースカラーを引き立てる色
【3】アクセントカラー・・・メリハリが出るアクセントになる色
と呼ばれており、それぞれ色の面積をベースカラー:7割、アソートカラー:2割、アクセントカラー:1割という比率にすると、コーディネートのバランスがとれます。
ただ、普段のコーディネートでいちいち比率なんて考えてられない、という方も多いと思います。
そのような場合は、「ベーシックカラー2色+アクセントカラー1色でコーディネートをつくる」と、ざっくり覚えておきましょう。
もちろんベーシックカラー3色でのコーディネートも悪くはないのですが、無難な印象になってしまいます。
せっかくパーソナルカラーをご存知の皆様においては、ぜひベーシックカラー以外も取り入れて欲しいと思います。
ちなみに、4色以上使うと奇抜な雰囲気や落ち着きのない印象を与えてしまいますので、ビジネスの場ではふさわしくないでしょう。
ご自身のパーソナルカラーがわからないという人は、こちらのページから簡易診断ができます。
それでは、各タイプのベーシックカラーとアクセントカラー例をお洋服の写真を添えてご紹介します。
コーディネート例
トップスに鮮やかな色を持ってきた場合は、ボトムスとシューズはベーシックカラーでまとめましょう。
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417 EDIFICE
【ESSENTIAL / エッセンシャル】ブロード レギュラー シャツ グリーン
shop : i LUMINE
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BEAUTY&YOUTH
TR メランジ 1プリーツ イージーパンツ BEIGE
shop : i LUMINE
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SHIPS
【SHIPS別注】FRANCESCO: フェイクスエード スリッポン ベージュ
shop : i LUMINE
コーディネート例
トップスにくすみパープルを持ってきて、全体がやわらかい雰囲気になるようにボトムスとシューズを合わせました。サマーさんはコントラストを出すより、全体のトーン(明るさ、鮮やかさ)を合わせるイメージでコーディネートすると知的で上品な印象になります。
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green label relaxing
ナチュラルフィットビエラ バンドカラー シャツ PURPLE
shop : i LUMINE
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SHIPS
SHIPS:〈セットアップ対応〉スーパーライト ドライ ストレッチ イージーパンツ ライトブルー
shop : i LUMINE
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green label relaxing
別注 [ ジー エイチ バス ] SC G.H.BASS DECK LOGAN ローファー MD.GRAY
shop : i LUMINE
コーディネート例
カーキの切り替えシャツと同系色のボトムスをチョイス。柄物や多色配色のアイテムを着るときは、その配色に含まれている色を足元に持ってくると、まとまりが出てコーディネートが締まります。
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ABAHOUSE
MINOTECH ストレッチバイカラーシャツ カーキ
shop : i LUMINE
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SHIPS
SHIPS STANDARD: FINX COTTON ツイル M-41 チノパンツ オリーブ
shop : i LUMINE
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alfredoBANNISTER
【WEB限定】コインローファー/ ベジタブルタンニンレザー使用 キャメル
shop : i LUMINE
コーディネート例
ダークネイビーのシャツにパイングリーンのパンツで秋を意識したコーディネートに。足元は白で少し軽さを出しました。ウィンターさんは暗い色やコントラストが得意なので、濃い色×濃い色もくどくならず上手に着こなせます。
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SHIPS
Southwick: フランネル ソリッド ボタンダウンシャツ ネイビー
shop : i LUMINE
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JUNRed
スローテックワイドテーパードパンツ グリーン系(35)
shop : i LUMINE
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STEFANO ROSSI
【STEFANO ROSSI】PICCOLO LACE ホワイト
shop : i LUMINE
いかがでしたでしょうか。少しでもお洋服選びの参考になりましたら幸いです。
ぜひ、パーソナルカラーを上手に活用してみてくださいね。
文/ブラッシュアップStyleスタッフ・パーソナルカラーアナリスト Ayumi
先日、素敵なカップルさんがペア診断でサロンにお越しくださいました。
男性の方は、お相手の女性の方に誘われてパーソナルカラーに興味をお持ちになってくださったとのこと。
診断結果に基づいて、似合う色やコーディネート例をご紹介していたのですが、コーディネートに置き換えた時の色の組み合わせがちょっと自信ない…とのことでした。
その方は普段グレーや紺などブルーベースのベーシックカラーをお召しになっていたのですが、診断結果はスプリング。
スプリングってどう色を組み合わせてよいか、最初は少し難しいかもしれません。
そのような出来事がありましたので、今回はコーディネートの配色基本ルールを交えつつ、パーソナルカラーの活かし方をご紹介します。
まずは基本のき、ファッションには“3色ルール”というものがあります。
一般的にファッションのコーディネートは、3色以内にまとめると統一感を持たせることが出来ます。
その3色とは、
【1】ベースカラー・・・全体の雰囲気を決めるベースになる色
【2】アソートカラー・・・ベースカラーを引き立てる色
【3】アクセントカラー・・・メリハリが出るアクセントになる色
と呼ばれており、それぞれ色の面積をベースカラー:7割、アソートカラー:2割、アクセントカラー:1割という比率にすると、コーディネートのバランスがとれます。
ただ、普段のコーディネートでいちいち比率なんて考えてられない、という方も多いと思います。
そのような場合は、「ベーシックカラー2色+アクセントカラー1色でコーディネートをつくる」と、ざっくり覚えておきましょう。
もちろんベーシックカラー3色でのコーディネートも悪くはないのですが、無難な印象になってしまいます。
せっかくパーソナルカラーをご存知の皆様においては、ぜひベーシックカラー以外も取り入れて欲しいと思います。
ちなみに、4色以上使うと奇抜な雰囲気や落ち着きのない印象を与えてしまいますので、ビジネスの場ではふさわしくないでしょう。
ご自身のパーソナルカラーがわからないという人は、こちらのページから簡易診断ができます。