ソフトタイプのサマーとは?
前回も説明しましたが、「ソフトタイプって何??」と思う方がいらっしゃると思います。これはお肌の質感と瞳のトーンです。
ソフトタイプの人は瞳の色が「優しく、ソフトな瞳」となります。またソフトタイプのお肌の質感も薄め。・・なのでお肌に赤味が出やすい人が多いです。
サマーの方は4つのカラーグループの中で一番、お顔の赤味が出やすいタイプです。黙って座っていてもお顔全体に赤味が出てしまうという方は、サマーの可能性が高くなります。
サマーの方は赤味を打ち消す事が出来る、寒色系パステルカラーがお似合いになります。
お肌の色は色の白い人はピンクベージュ、日焼けている人はソフトな浅黒な肌。瞳は優しいソフトブラックの方が多いですが、明るめな茶色の瞳の方もいらっしゃいます。 瞳が明るい茶色だとスプリングに見間違えをしてしまいますが、お肌がピンク系でしたら目が茶色でも、その方はサマーという事になります。
暖色の色は赤味を加えていく色なので、暖色の色のメイクやお洋服はますますお顔が赤く見える可能性が高くなりますので、優しい寒色のメイクやお洋服でお顔の赤味をクールダウンしてみて下さいね。
この時期に見られる紅葉した銀杏並木のようなイエローゴールドは、お肌がくすんで見えてしまいますので要注意です。写真のような寒色系の色はお肌に透明感をプラスしてくれ、知的で優しい印象をますますアップしてくれて素敵です。
リップはローズ系のソフトピンクがおススメ!
サマーの方のリップの色は、ローズ系のやさしいピンクがとてもお似合いになります。 今流行りのベリー系のリップをつける場合は、口の中央にちょっとだけ付けて、薄く延ばすと柔らかさが出て付けやすくなります。
ベージュのリップをすると何もつけていないように感じられるはずです。またオレンジ系コーラルピンクはお顔に赤味を出してしまう色なのでNG。また口元だけ浮いて見えてしまいます。
髪の色は元々ソフトブラックの人が多いです。ピンク系のお肌にはソフトブラックの色が映えますので、そのままカラーリングしなくてもOKです。でも明るい色にしたいという方はピンクの入ったブラウン「アッシュブラウン」、「ココアブラウン」などがピンク系のブラウンがおススメです。
ソフトタイプのサマーは、お洋服も大柄プリントのコントラストがあるものよりも、写真のような優しい風合いの無地のもの、または小さな小花などがお似合いになります。
ラベンダーカラーや桜色のストールからトライしてみてはいかがでしょうか?
ご自分のパーソナルカラーが気になる方はこちらから診断してみて下さい。
そろそろコートが欲しい季節。高いものほど、ご自身のパーソナルカラーの中の色から選ぶと失敗しないので安心ですよね。
次回はイエローベース・ハードタイプのオータムについて書いてみますね。
次回もお楽しみに!
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以前のブログでイエローベース、ブルーベースの違いを説明しましたが、今回はブルーベース・ソフトタイプの【サマー】について説明していきましょう。