印象は身に着ける物でカンタンに変えられます
見た目の印象に自信がないという方はとても多いと思います。でも悲観しなくて大丈夫! とてもラッキーなことに、私たちは簡単に見た目を変えることができます。似合う服に着替えるだけで良いんです。きちんと似合うものを選べば、男性ならネクタイ1本、女性ならブラウス1枚で印象をガラッと好転させることができます。
「好きな色」と「似合う色」は違います
服を選ぶ際、外せないのが「似合う色」です。特に顔周りに着用する衣服の色は、あなたの印象に大きく影響します。
「好きな色」=「似合う色」とは限りません。むしろ好きな色と似合う色が全く違う人の方が多いと思います。「似合う色」というのは、顔の下に当てたときにパッとあなたの顔を輝かせ、ピントを合わせ、シミ・しわ・くすみを消してくれる魔法のような色です。
年齢を重ねると誰でも目鼻が薄くなり印象がぼやけます。女性にはメイクという心強い味方がありますが、男性にはありません。だからネクタイの色でピントを合わせ、顔色を整え、印象に残る顔を作ります。もちろん女性もやみくもなメイクはNGです。似合う色でメイクしないと逆効果。口だけ飛び出して見える口紅はおかしいですよね。
「パーソナルカラー」を取り入れて印象アップ!
似合う色はパーソナルカラー診断を受けることで分かります。 あなたに似合う色のグループのことを「パーソナルカラー」と言います。パーソナルカラー診断では、 皆さんを「スプリング」「サマー」「オータム」「ウインター」の4つのタイプに分類し、どのような色が似合うのかを診断します。 4つのタイプそれぞれに似合う赤があり、青があり、黄色があり、緑があります。
たとえば、勝負ネクタイに赤を選ぶビジネスマンは多いですが、「赤ならどんな赤が似合うのか、 オレンジレッドなのかローズレッドなのか、朱赤なのかボルドーなのか」を見分けてアドバイスします。 パーソナルカラータイプごとに似合う赤が異なるのです。
一生モノの「似合う」を手に入れましょう
日に焼けても歳を重ねてもパーソナルカラーは変わりません。たとえば20代でサマータイプの色味が似合う方は、 90歳になっても同じ色味がお似合いになります。そのため特に一生モノを買うときには、ご自身のパーソナルカラー から選ぶことをお勧めしています。
専門の診断サロンでは、様々な色のドレープを顔の下に当てて診断することで、顔映りの違いを実感することができます。 このサイトでは代わりに簡易的な自己診断チャートをご用意しました。 「スプリング」「サマー」「オータム」「ウインター」の4つのグループについての詳しい説明はこちらをご覧ください。
今回はパーソナルカラーについて簡単にご紹介させていただきました。 このブログでは、パーソナルカラーの取り入れ方や、それぞれのグループにお似合いになるアイテム等もご紹介していく 予定ですので、次回もお楽しみに!
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第一印象は初めて会った瞬間の3~5秒で決まります。しかもその情報のほとんどは「視覚情報」によるもの。第一印象アップには何をおいてもまず「見た目」が重要です。
印象に残る人になるためには、あなた自身が「歩く名刺」という意識を持ってみると良いかもしれません。
たとえば、初めて取引先に挨拶に行くとき。 応接室の扉を開けて3歩進んだら、もう最初の5秒が経過しています。名刺を取り出す前にあなたの第一印象は確定です。 「この人は信頼できそうだ」とか「頼りない感じの人だなぁ」とか、あなたの見た目から様々なジャッジが下されています。 もしここで良い印象を与え、すかさず自分のイメージとリンクした素敵な名刺を差し出せたら120点満点。 一流のビジネスマンです。取引先はあなたの顔と名前を絶対に忘れないでしょう。