2020.09.25

corezo(コレッソ)×働き方改革 ニューノーマル時代の新しい名刺の在り方を考える 名刺の山櫻が提案するデジタル名刺とは

TAGS ビジネス

近年、様々な企業で取り組むべき重要課題として進められている働き方改革。ICTの導入や、新型コロナウィルス感染症対策による新しい生活様式の実践に伴い、テレワークの導入が加速するなか、オンライン会議システムの普及により、対面でのやりとりは大切なお客様との間で行われ、限られた機会になりつつある。そんな中、ビジネスには欠かせない名刺にも変化の兆しがみえ、「デジタル名刺」への注目が高まっている。今回は、「ニューノーマル時代の新しい名刺の在り方を考える」と題して、名刺の老舗 株式会社山櫻が進める「デジタル名刺」について紹介する。

01

デジタル名刺とは


紙の名刺はシンプルに、情報はデジタル名刺で

「デジタル名刺」とはデータ化された名刺のことで、「オンライン名刺」や「電子名刺」と呼ばれることもある。デジタル名刺は、アプリケーションやクラウドサービスなどを使い、オンライン上で自分の氏名や会社名・連絡先などのプロフィールデータを登録する。一度作成したデータは、随時編集が可能なので、デジタル名刺を交換しておけば、常に最新の情報を確認することができる。


今までは、紙の名刺に様々な情報を入れることで、渡す側の情報をたくさん与えようとしていた。そのため、文字が小さくなり、名刺自体も情報が多すぎて、かえって読みづらい名刺になってしまっていた。ニューノーマル時代の名刺は、紙の名刺はシンプルに、伝えたい情報はデジタル名刺というのが、スタンダードになっていくのではないだろうか。

デジタル名刺のメリット

タイムリーな情報提供

デジタル名刺には、これまで紙ではサイズが限られていて、載せることが難しかったサービスの紹介や会社所在地の地図といった、さまざまな情報を掲載できる。そのため、昇進や異動に伴う肩書きの変更だけでなく、新商品の紹介といった情報も、簡単にタイムリーに更新することが可能だ。


コンタクトの取りやすさ

デジタル名刺に登録したメールアドレスやホームページアドレスは、アドレスをクリックするだけで簡単に閲覧することができる。また、スマートフォンからは電話番号や住所をタップすれば、電話がかけられたり、地図アプリを開いて場所を確認できるなど簡単にアクセスが可能になる。


コスト削減と環境負荷軽減につながる

紙の名刺は、役職などの変更のたびに名刺を刷り直すため、まだ名刺が余っているにもかかわらず、廃棄するなど無駄が生じていた。一方デジタル名刺では、変更があってもデータ上でいつでも変更や更新ができる。そのため、印刷コストを抑え、不要な廃棄物の削減にもつながる。また、デジタル名刺が普及することで、住所や電話番号など細かい情報はデジタル名刺で確認するのが当たり前になれば、紙の名刺には必要最低限の情報、たとえば企業名(企業ロゴ)と名前、デジタル名刺にアクセスできるQRコードだけを入れられればよくなる。すると、名刺自体のサイズも小さくでき、その分の紙の使用量を減らすことにつながるかもしれない。

02

山櫻が進める
デジタル名刺


紙とデジタルを併用する「名刺のハイブリッド化」

デジタル名刺が注目されてきているとはいえ、現在は普及段階である。そのため、対面でデジタル名刺交換を行うということは、まだまだ現実的ではないと考える。オンライン会議の場合でも、なかなかその場ではデジタル名刺交換はできないという話をよく聞く。そこで山櫻では、打ち合わせや商談の前に、あらかじめデジタル名刺を送っておいて、実際対面する場合には、こだわった紙の名刺を交換するという「名刺のハイブリッド化」を提案している。


事前にデジタル名刺を渡しているので、初回の商談がオンライン会議であったとしても、スムーズに打ち合わせを開始できるというメリットもある。いずれにせよ、これまで以上に対面が重要になるこれからは、訪問前にデジタル名刺を送っておいて、訪問の際には紙の名刺で名刺交換をする、そんな紙とデジタルの名刺をハイブリッドに使いこなすのがスマートなビジネスパーソンといえるだろう。
まさに「はじめましてのデジタル名刺、あらためましての紙名刺」である。

03

山櫻のデジタル名刺
作成サービス


山櫻が展開する法人向け Web名刺発注サービス corezo(コレッソ)は、名刺・封筒・挨拶状など、企業内で必要な印刷物をネット上で注文・管理できるサービスだ。2001年よりスタートしたcorezoは、大手企業を中心に現在までに900社を超える企業に導入されている。そのcorezoに「My Web Page」というデジタル名刺の機能がある。


今から3年ほど前にリリースされた「My Web Page」は、corezoを利用している人、一人ひとりに名刺プレビュー付きのウェブページが提供されているサービスだ。部署や役職、住所、電話番号、メールアドレス、会社URLなどの名刺に記載されている基本情報はもちろん、顔写真や経歴、趣味などの付加情報を登録することができる。また、「テキストのみ」「画像・テキスト」「画像のみ」の3つのテンプレートから、組み合わせて登録することができるフリーエリアを用意しているので、自分の趣味や仕事に関するアピールポイントなど、詳しく紹介することも可能である。

My Web Pageの主な機能

選べる公開範囲

登録したMy Web Pageの情報は、「社外向け」「社内向け」というように、公開できる範囲を項目別に制限できるようになっており、社外の取引先だけでなく、社員間の情報交換ツールとしても活用することが可能。



QRコード自動生成

My Web Pageを登録すると、公開用の二次元バーコード(QRコード)が自動生成される。公開方法としては、1)ユニークURLを渡す、2)自動生成されるQRコードを渡す、の2通りがあり、もちろん、corezoからQRコード付きの紙名刺を発注することもできる。


今回ご紹介したMy Web Pageの機能は、現在、法人向けWeb名刺発注サービス corezoを利用していれば、無料で使うことができる。現在、デジタル名刺の機能のバージョンアップに向けて開発中とのことなので、今後の展開も楽しみだ。

法人向けWeb名刺発注サービス

corezo(コレッソ)

900社以上の企業が利用する法人向け名刺発注サービス corezo(コレッソ)は、名刺・封筒・挨拶状など、企業内で必要な印刷物をネット上で注文・管理できるサービス。IoTが進む中、「Paper to Web(紙からWebへ)」をコンセプトに、企業内および企業間のコミュニケーションサービス拡大を目指す。

writer profile
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山口 宣之Nobuyuki Yamaguchi

WATASHINO副編集長

成城大学法学部法律学科卒業
2001年株式会社山櫻入社。
入社3年目に当社のWeb名刺発注サービス(現:corezo)の立ち上げに従事。
2012年からは自社ホームページの運営やECサイトの立ち上げなど、
Webサービスの企画、運営全般に携わる。
1979年、東京生まれ。


パーソナルカラー:オータム(秋)


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