2020.05.25

紙を知る Vol.18 美濃和紙 1300年以上の歴史と伝統を誇る日本の代表的な和紙の産地

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紙を知る Vol.18 美濃和紙 1300年以上の歴史と伝統を誇る日本の代表的な和紙の産地

名刺をつくるときに、どんな紙を選べばよいか迷う方は多いのでは?そんなお悩みに、名刺の老舗メーカーである山櫻のスタッフが、紙の特徴などを詳しく解説。名刺をつくる際の紙選びの参考にしてみては?今回は、和紙の産地から選べる高級和紙「美濃和紙」をご紹介します。

美濃和紙

MINO

岐阜県美濃市

美濃における最初の紙は、
現存するものとしては大宝二年の戸籍用紙で、
美濃(御野)、筑前、豊前のものが正倉院に残されています。
江戸時代になって生産量もますます増大し、
近江の商人らにより美濃紙は中央に進出するようになります。
書院紙として代表的な「美濃紙」は、
その優れた抄紙技術に支えられて、
全国数ある障子紙の中でも折紙付きとなり、
現在の「美濃紙」ブランドの根源となっているものです。

天然の食物繊維を織り込んだ和紙は、
木材パルプやインクなどの薬品を使用した洋紙のように
百年で黄ばんでしまう事はなく、
何世紀もの間保存する事ができます。
美濃和紙は、日本の代表的な和紙として、
越前和紙・土佐和紙と共に「日本三大和紙」と呼ばれ、
昭和六十年には国の伝統的工芸品の指定をされています。

最高紙と称えられるほどの
美しさが魅力の和紙

美濃和紙は平安時代のころから評判が高く、
江戸時代には最高紙として
専売制度のもとに管理されるなど、
朝廷や幕府から手厚い保護を受けていました。

その魅力は、柔らかみのある繊細な風合いをもちながら、
強靭で耐久性があり、薄くムラがないことです。
その品質の高さから、障子紙や表具用紙など
伝統的なものから日常品まで、
様々なものに用いられています。

美濃和紙 名刺

MINO × Business card "MEISHI"

紙を知る Vol.18 美濃和紙 1300年以上の歴史と伝統を誇る日本の代表的な和紙の産地

美濃和紙 名刺

BUSINESS CARD

最高の品質を極めた、世界に誇る和紙ブランド。

日本だけでなく世界各国での古文書や絵画など国宝級の文化財の修復に使用されている美濃和紙。名刺の山櫻が運営するオンラインプリントサービス「TSUTAFU(ツタウ)」では、美濃和紙を使った名刺がつくれます。普通の紙とはひと味違う、やわらかくて優しい風合いの和紙で名刺をつくりませんか。

■ 美濃和紙 片面モノクロ印刷 100枚 11,660円(税込)

■ 美濃和紙 両面モノクロ印刷 100枚 15,400円(税込)




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