実は、ご自身のパーソナルカラーがわかっても、パーソナルカラー別の正しいリップを選ぶのは難しいものです。
リップは製品自体の色と肌にのせた時の発色が違うのです。
口紅を購入したとき、自分がイメージした色と付けた時の色が違うなんてことが多いですよね。
私はサロンのお客様に正確なリップをアドバイスできるように、リップは必ず自分の肌にのせて発色を確認してからご紹介しています。
今回はパーソナルカラー別のリップカラーをわかりやすく色見本でご紹介してみますね。
その色のリップが欲しい場合は、パーソナルカラー別のリップ一覧の記事のリンクがありますので、ぜひ購入してみてくださいね。
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イエローベース×ソフトタイプ
ブルーベース×ソフトタイプ
イエローベース×ハードタイプ
ブルーベース×ハードタイプ
リップの色見本は私の著書「パーソナルカラーで本当に似合う色がわかる 自分史上最高に美人になるメイク術」(PHP研究所)から出典してみました。
メイクを上品に仕上げるコツは、リップカラーをベースにアイシャドウ、チークを同じパーソナルカラーの中のグラデーションで揃えることです。メイクが上手に見えるので、ぜひ試してみてください。
アイラインのはね方などをすごく気にされる方がいらっしゃいますが、「お肌がキレイに見える」、「顔色がいい」などの印象が本当に大切ですから。
他のパーソナルカラー別コスメは以前書きましたこちらのブログを参考にしてみてくださいね。
似合う色で素敵になりましょう。
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by SOREAL PERSONAL
私は東京・表参道でパーソナルカラー診断のサロンを長年主宰しており、いつもパーソナルカラー診断の前にはカウンセリングをさせて頂いています。
「どうしてパーソナルカラー診断を受けようと思ったのですか?」の私の質問に、多くの女性は「似合うコスメの色がわからない」、「ちゃんとメイクをしているのにいつもメイクをしていないように見えるみたいなので、コスメの色を変えた方がいいのかもと思って」と答えます。
お肌とメイクの色が合わないと、メイクの色が沈み化粧をしていないように見えたり、メイクの色が浮いてしまって化粧が濃く見えることがあります。
パーソナルカラーとは、肌と瞳の色そしてヘアカラーの調和から4つのグループに分類されて、グループごとに似合うコスメの色が決まってきます。
■イエローベースと呼ばれるスプリング・オータムの2つのグループはクリーム系のお肌なので、コスメはベージュやオレンジなどの暖色系がお似合いになります。
■ブルーベースと言われるサマー・ウィンターの2つのグループはピンク系・ベージュ系のお肌なので、コスメはローズピンクやラベンダーなどの寒色系がお似合いになります。
ご自身のパーソナルカラーがわからない方は、こちらをクリックしてWeb診断してみてください。