御朱印とは、元々は参詣者が寺社に写経(お経を書き写したもの)をお納めし、その証としていただいたものをいいます。そのため、御朱印のことを「納経印」、御朱印帳を「納経帳」と呼ぶこともあります。現在はこの作法が簡略化され、神社仏閣への参拝の証として御朱印をいただく場合が多くなりましたが、単なる記念スタンプとは異なるものです。
御朱印は、寺社の僧侶や職員の方、神職が押印してくださり、押印と一緒に墨書で寺社名や参拝日、お寺ですとご本尊名やお堂名を一文字一文字心を込めて書いてくださります。
各寺社の特徴的な印や、朱色以外の色の押印、文字の雰囲気など、いただいた後に何度も見返したくなるような素敵な御朱印がたくさん存在しますので、御朱印だけを目的とするのではなく、しっかりとお参りをして神仏とご縁を結び、その証をいただきましょう。
一、必ず参拝をしてから御朱印をいただきましょう
一、御朱印はいただきたいページを開いてお渡ししましょう
一、御朱印をいただいている間は、雑談などは控え、静かに待ちましょう
一、志納金はおつりが出ないよう、あらかじめ小銭を用意しておきましょう
WATASHINO ONLINE STOREでは、こだわりの手作り御朱印帳を制作、販売している「京はし 満津金」さんとコラボし、100通りの組み合わせから選べる御朱印帳「PERSONAL COLOR MONYO100 GOSHUIN」をつくりました。
日本人になじみの深い、桜、紫陽花、菊、鉄線、梅の5種類の花文様。そして、四季折々の自然の変化に富む日本が、四季のうつろいの中に美を見い出し、生まれた日本の伝統色の中からから20色を選び、パーソナルカラーアナリストが4つの季節のタイプに色分け。それぞれを掛け合わせて100通りの組み合わせから表紙が選べます。
花文様5種
20色をパーソナルカラータイプ別に色分け
江戸の価値観を未来に継承していく印刷店
京はし 満津金は、昭和6年(1931年)創業の金陽社印刷所が運営するお店。店主である三代目 細田剛氏いわく「京橋で生まれ育ち、印刷業を営む私達だからこそできることを発信していきたいと考えて開いた」というこのお店では、江戸の美意識や洒落に漂う、さり気なさと、京橋に宿る町の記憶を、四季折々の日本の伝統を織り込みながら、印刷を通して表現しています。
ここでは、神社仏閣めぐりのおともにぴったりの御朱印帳をはじめ、細田氏が「江戸具」と呼ぶ一筆箋や手ぬぐいなど、江戸以来の町、京橋にゆかりの深い「竹河岸」「大根河岸」「町火消」「擬宝珠」「京橋川」「広重」「江戸歌舞伎」を画題にして、印刷のしきたりや習わしに従い、10年、20年経っても変わることのない価値観を志したモノたちに出逢えます。
住所:東京都中央区京橋二丁目6-5(㈱金陽社印刷所 本社 一階)
TEL:080-3543-2668
営業時間:12:00〜19:00
定休日:毎週日曜日・月曜日・祝日・年末年始
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by SOREAL PERSONAL
6月20日より、㈱山櫻が運営するオンラインショップ WATASHINO ONLINE STORE(ワタシノ オンラインストア)にて、文様百趣から5種類の花文様と日本の伝統色20色をパーソナルカラータイプ別に色分けし、100通りの組み合わせから選べる御朱印帳が販売開始となりました。使う人をより魅力的に演出し、御朱印集めが一層楽しくなる、ご朱印帳の新しい選び方を提案する「PERSONAL COLOR MONYO100 GOSHUIN」をご紹介します。